腰痛→ぎっくり腰→腰椎椎間板ヘルニアと経験してきたゴルフ社長が行っている、腰痛対策と腰の怪我予防法を一挙ご紹介します。

ゴルフという腰を使うスポーツが大好きであることに加え、IT企業勤務で座り仕事であることから、腰への負担は人一倍大きいはずですが、腰椎椎間板ヘルニアをやってからは特に腰の健康に気を遣うようになり、以降は腰痛や腰の怪我で悩んだことがありません。

腰痛や腰の怪我でお悩みのゴルファーの方は、ぜひ一度読んで試してみてください。

ぎっくり腰

20代までは腰に怪我をしたことがありませんでしたが、30代になって初めてぎっくり腰を経験しました。同じ年に2回もぎっくり腰をやってしまい、それからは注意しながら生活しているため、再発はしていません。

腰椎椎間板ヘルニア

2度目のぎっくり腰が完治してから半年後、しびれのような症状が出たので脊椎専門病院に行って診てもらったところ、腰椎椎間板ヘルニア(左側)が発覚しました。幸いにもそれほど重度ではなく、手術の必要は無いという診断でした。

以下にご紹介するトレーニングやストレッチやアイテムなどを続けた結果、今でも前屈を深くすると痛みはあるものの、フルスイングしても全く痛みが出ないほどに回復しています。

トレーニング

ぎっくり腰の際もヘルニアの際も、腰に大きな負担がかかるため、ウエイトを使った筋トレが禁じられていました。そこで、柔軟性や機能性を上げるトレーニングと、自宅でできる自重トレーニングを行っています。

初動負荷トレーニング プロ野球選手を始め、多くのアスリートが取り組んでいるトレーニング。柔軟性や動きのスムーズさは確実に上がりました。初動負荷トレーニング施設(ワールドウィング・リファイン)に週3回ほど通っています。
体幹トレーニング ヘルニアの診断を受けた際、脊椎専門医から言われたのが「体幹を鍛えること」でした。体幹を鍛えることで筋肉がコルセット代わりになって、日常生活上でも運動時でも腰の負担を減らせるとのこと。プランクやサイドプランクやバックブリッジを日替わりで行っています。

サプリメント

ぎっくり腰や椎間板ヘルニアを始め、腰痛対策としてサプリメントを摂取することは悪くない選択肢だと思います。私はもう1年以上、以下のサプリを飲み続けています。

ビタミンB12 神経の腫れや関節痛に効果的であると聞き、ビタミンB12はサプリで摂取しています。
グルコサミン・コンドロイチン・MSM 賛否両論ありますが、やらないよりはやった方が良いだろうと思い、飲み続けています。日本製の商品は高いので、サプリ大国のアメリカ製のものをiherbを使って購入しています。

パーソナルストレッチ・整体

腰の怪我をしてから、腰痛対策としてパーソナルストレッチや整体に通うようになりました。自宅でも毎日ストレッチを行っていますが、それでも腰や臀部が硬くなってしまっていることが多く、人の手を借りて解消しています。

ストレッチ屋さん 月9回まで通える定額制が人気のパーソナルストレッチ店。ゴールド会員でもう200回以上通っています。
カラダファクトリー 骨盤調整や整体でお馴染みのお店。全国各地に店舗があります。後述のカラダストレッチと併せて50回以上通った結果、ロイヤル会員になりました。
カラダストレッチ カラダファクトリーのストレッチ専門店です。オプションのパーソナルトレーニングもよく使っています。カラダファクトリーよりもストレッチの方が通っている回数が多いです。

腰痛対策グッズ

腰のことを思って色々なアイテムを購入して試してきましたが、その中でも特におすすめの3つをご紹介します。

西川エアーSX トップアスリートも愛用しているマットレス「エアー」シリーズの最上位モデルです。硬めのSX-Hを使っています。以前はエアー01HARDを使っていましたが、断然SXの方が良さを感じられます。
オムロン電気治療器HV-F5000 こり治療と痛み治療が1台でできる電気治療器です。腰痛持ちの方々からの評判が良かったので買ってみました。毎晩お風呂上がりに使っています。気持ちよくてあっという間に15分(1セット)経ってしまいます。
バイパー2.0 筋膜リリースに使えるフォームローラーです。ストレッチロールとどちらにするか悩みましたが、バイパー2.0の方がパワーが強かったので選びました。臀部や太もも周りに大活躍しています。