ダイエット中に控えたい抑えたいもの
更新日:2019年6月6日
「ダイエット中に控えたい抑えたいもの」と題して、ダイエットに良くない、あるいは健康に良くない食事をご紹介しようと思います。既に広く知られていることがほとんどかと思いますが、ちゃんと実践できているかどうか確認してみて下さい。
糖質を減らす
糖質と聞いて思い浮かべるのは砂糖や甘いスイーツなどではないでしょうか。実はそれだけではありません。実は炭水化物も糖質なのです。つまり、ご飯やパンなども含まれるということです。
砂糖やスイーツなどはとても甘いですし、ダイエットに良くないのもわかりますが、ご飯・パン・果物・穀類・イモ類なども摂りすぎると脂肪として蓄積されてしまうので注意しましょう。
油を抑える
油と聞いただけでダイエットに良くない気がしますよね。実際、油を抑えた調理法がダイエットには重要です。しかし油脂にはビタミンAやD・Eなどの吸収を助けてくれる役割もあるので、適量に抑えるようにしましょう。逆に油抜きだと肌のトラブルを起こしかねません。
「揚げ物や肉料理を一緒に摂らない」「炒め物を作る時は油を使いすぎない」「ラードやバターといった動物性脂肪を含むものではなく、コーン油・紅花油・ごま油・オリーブオイルなどの植物性油を使う」などが具体的な方法です。
スナック菓子・間食を抑える
スナック菓子や間食はカロリーオーバーを招いてしまいます。そもそも人間の身体は一日三食の食事で十分なカロリーを賄えるようになっています。テレビや映画を見ながらスナック菓子を食べることが多いと思いますが、できるだけ抑えた方がいいのは当然です。
油で揚げたカロリーの高いスナック菓子はもちろんですが、意外と盲点なのが飲み物です。ジュースや清涼飲料水には多くの糖質が含まれていることがあります。お茶やミネラルウォーター、カロリーオフ・糖質オフの飲み物を選ぶようにしましょう。
アルコールを控える
人によってはこれが一番つらいかもしれません。アルコールでも糖質が含まれていない焼酎やウイスキーなら大丈夫なんて話を聞きますが、全くのウソです。
確かにビールやカクテルなどには糖質が含まれているので、その分の差はありますが、カロリーで見るとそんなに変わりません。お酒の種類に関係なくアルコールそのものがダイエットにはあまり良くないのです。
適量なら血流を良くしたりストレス発散にもなるので、むしろオススメするくらいなのですが、飲みすぎはダメです。飲みすぎることで血液中の中性脂肪が増え、結果的に体脂肪も多くなります。また、お酒の肴には高カロリーのメニューが多いのも問題です。気をつけましょう。