ダイエットのゴールデンタイム
更新日:2019年6月6日
日々の健康のためにも規則正しい生活を送ることは重要だと言われていますが、当然ダイエットにもこれは当てはまります。「食事」と「運動」をバランスよく行うことだけでなく、生活のリズムもバランスが重要です。現代社会においては、どうしても乱れがちになってしまいますが、できるだけ規則正しい生活を送りましょう。
いくら食事と運動をちゃんとしていても、そもそもの基本となる生活リズムが乱れていてはダイエット効果は半減どころか、効果が出ないことだってあるのです。
ダイエットもゴールデンタイム
ホルモンバランスの関係で午後10時~夜中の2時の間に睡眠を取っていると、肌がきれいになる、と聞いたことはありませんか。この時間はよくゴールデンタイムなんて呼ばれたりします。
ダイエットも同様で、この時間帯に寝ていることが望ましいです。もちろん今の社会人の生活を考えると10時に睡眠なんて考えられないかもしれませんが、できれば11時まで、最悪でも12時前までには寝たいところです。
また、このゴールデンタイムに食事・間食はできるだけ避けましょう。寝る前にものを食べると脂肪が付きやすくなってしまうからです。お腹が空いても我慢して寝るか、どうしてもという場合はヨーグルトやカロリーゼロのゼリーなどを食べてください。ここで、よくある悪いパターンの1日を挙げてみます。
- 朝はできるだけ長く寝ていたいから朝食は抜き
- 会社についてから目覚ましのためにクリームと砂糖を入れたコーヒーを飲む
- 昼は朝食べなかったからお腹が空いてたくさん食べる
- デスクワークが中心なのであまり動かない
- 夜は同僚と居酒屋で。お酒はもちろん、焼き鳥や揚げ物など脂っこいおつまみも。
- 締めにラーメン
- 帰宅後、飲んでばかりで小腹がすいたのでちょっとスナック菓子をポリポリ。
- そのまま食事直後に就寝。
すごい極端に悪い1日の例を挙げてみたのですが、意外とこういう1日ってありがちですよね。いくらダイエットを頑張っていても、これではなかなか痩せることはできません。週に1回こんな日があるだけでも、痩せるのはかなり難しくなっててしまうはずです。