ダイエット時の食事の量とタイミング

更新日:2019年6月6日

バランスのいい食生活はダイエットのみならず健康にも重要です。よく「1日30品目摂るようにしましょう」なんて言われたりもします。ただ、バランスよく食べても量が多かったり、おかしな時間に食べたりしてしまうと効果は半減です。そこで今回は食事の量とタイミングに焦点を当ててお話してみたいと思います。

まずは量です。子どものころはたくさん食べないと大きくなれないぞ、なんて親や先生から言われたものですが、大人になってもたくさん食べてしまうと必要以上に摂取した分が脂肪となり、お腹や下半身などについてしまいます。

1番よくあるパターンは朝ごはんを抜いてしまったがために、昼にお腹が空いて食べすぎてしまうというパターンです。

人間の身体はとてもよくできていて、一食抜いてエネルギーが足りなくなると、とりあえず溜めておいた脂肪を燃やしてエネルギーとして使います。これだけ聞くと、あれ?一食抜いたほうがいいのでは?と思ってしまいがちですが問題はここからです。

問題点

この状況を脳が察知すると、エネルギー節約モードに入ります。いつエネルギーが摂取できるのかわからないので、大げさですが生命維持のためにこうするのです。

そして、次の食事の時にできるだけエネルギーを吸収して蓄えておこうとします。もうお分かりかと思いますが、このエネルギーは脂肪として蓄えられます。

こうなってしまうのを防ぐためにも一日三食は必須です。朝ごはんを抜くことはできるだけ避けましょう。実際に、一日に欠食のある人とない人を比べると、欠食のある人のほうが皮下脂肪が厚いという結果が出ています(国民健康・栄養調査より)。

タイミング

次に食事のタイミングです。食事の量やバランスも大事ですが、タイミングも非常に重要なキーとなってきます。ちょっと自分の一日の食生活を振り返ってみて下さい。

朝の食事は抜きあるいは少なめ、昼は朝少なかったからちょっと多め、夜がメインで朝昼よりもたっぷり食べるというパターンになっていませんか?

日本人はこのパターンの方が非常に多いのですが、実は一番よろしくない食事の摂り方と言えます。なぜなら、朝から夕方にかけて一番動きエネルギーを消費し、夜は動くことが少なくなるからです。

夜食はダメ!

つまり、本当にエネルギーが必要なのは日中なので朝・昼はしっかり食べて、夜はそこそこでいいということです。ちなみに寝ているときに消費できるエネルギーはわずかなものです。

そのため、夜食はダイエットの最大の敵と言われます。寝る前にご飯やお菓子を食べても、そのエネルギーを使うことができず、脂肪となってしまうからです。

食事の量とタイミングはダイエットにおいて非常に重要なポイントですから、「朝ごはんをしっかりと食べること」「寝る直前は食べないこと」を意識するようにしましょう。基本的なことではありますが、健康的に痩せるためには欠かせません。

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