健康的に半年で6キロ痩せる方法

更新日：2019年6月6日

20代女性の方から頂いたダイエット体験談をご紹介します。もともと太り気味な体型だったというわけではなく、より身体を引き締めたいとの思いからダイエットを始められた方の成功談です。半年で6kg痩せることに成功されています。

体験談

昨年、半年で48kgから42kgのダイエットに成功しました。身長は157cmなので、もともと標準体型でしたが、日ごろからもう少し引き締めたいと思っていたところで、仕事が変わり時間に余裕ができたため、ダイエットを始めました。

私の目的はただやせることではなく、きれいに筋肉をつけ、引き締まってみえるようにすることでしたので、運動と食事のバランスをに気をつけました。また、毎朝体重を量り、体脂肪率と脂肪の重さ、骨格筋率をグラフにしました。

まず、運動については脂肪を燃やすための有酸素運動（ランニングや踏み台昇降など）を1日最低30分、筋力をつけるための無酸素運動（ダンベルや腹筋背筋運動など）を1日最低30分を自分のノルマにしました。多いときでは2時間ずつする日もありました。

そして、食事はメニューは夜を軽めにすることと、野菜から食べること、なるべく和食中心にして摂取カロリーを低くすることを心がけ、食べる時間にも気を配っていました。食べる時間は、運動のタイミングと合わせてご紹介するほうが分かりやすいと思いますので、以下に合わせてご紹介します。

ダイエット中の生活は、まず、朝起きてすぐぬるま湯を飲み、体を温めます。そうすることで、1日の代謝がよくなり、脂肪が燃えやすくなると聞いたからです。

そして、朝食はきちんととった後、1時間ほど食休みをしてから、有酸素運動を始めます。有酸素運動は、朝時間がないときには朝20分を目安にし、足りない分は他の空き時間にまわしていました。その後、昼食を食べた後も体を休めます。

普通に生活するうえでも、歩くときにも体幹を意識するようにして歩き、電車に乗るときも、腹筋や内転筋に意識を集中させるようにしていました。

食事は全体的にカロリー控えめにしていましたが、特に夕食は繊維質が多く、糖質が少ないもので、かつたんぱく質が多くとれるようにしていました。たんぱく質を夜に多くとるのは、筋トレ後すぐに筋肉を作れるようにするためです。

夕食後は、1時間休んだあと筋トレをし、そのあとお風呂に入って就寝していました。お風呂は、夕食後すぐに入ってしまうと体が消化をやめてしまうので、2時間は空けていました。

以上のような生活を続け、半年後には6kgのダイエットに成功しました。ただ、毎日同じことをするのは難しいので、いくつかルールを決め、それ以外は気楽に続ける、というスタンスで臨んだことが成功のカギだったと思います。

外食をすることや、甘いものを食べることもありましたし、手を抜く日もありましたが、結果、長く続けることができ、筋力を下げなかったためリバウンドもしていません。体は1年間体重を維持すると、その体重を記録するというので、あまり自分を追い詰めず、適度に続けることがダイエット成功のポイントだと思います。