野菜中心のカロリーコントロール
更新日:2019年6月6日
20代女性の方から頂いたダイエット体験談をご紹介します。激やせや激太りなど、精神状態に体重が左右されやすいという体質の方のカロリーコントロールについてのストーリーです。結構厳しめに食事管理をされている様子がうかがえます。
体験談
高校2年生の頃から数多くのダイエットをしていますが、体調を精神的にも壊したり、またすこぶる良くなったりと繰り返した経験がそれなりにあります。とにかく、「ダイエット=体重を減らす事」に目標を掲げていた学生時代は、運動と食事で徹底的に痩せました。
痩せていくのが楽しくて、他人からは痩せすぎだと言われても、自分が納得しなきゃやめられない状態で、親や先生も巻き込んで大変でしたが、大学時代にはだいぶ精神的にも落ち着き、それでも炭水化物は控える毎日でした。とことん野菜です。
仕事をしだしてストレスが溜まるも、過食だけは避けながら調整していましたが、おやつが多い職場だったために食べざるを得なく、少しずつポッチャリし始めました。
ヨガで健康的に
そんな頃にヨガと出会って、とことん体を動かすようになると、実は筋肉と一緒に脂肪までつくタイプで、今度はガッチリし出しました。もう、長年のダイエットでとにかく変動しやすい体質になっていたのでしょう。ただ、動いているので綺麗に全体的にガッチリしていったので気になりませんでした。
そして時が経つにつれ、私の体質は、カロリーでは無くむしろ精神的なものにかなり影響するということが分かりました。幸せなときは幸せ太りをし、逆に、プレゼン予定や大事な発表や打ち合わせが控えていたり、家族内のトラブルや人間関係の緊張が続くと、一気に激やせしてしまいます。
自分で食事制限をする
友達と楽しく外食したりしても痩せるのには大賛成なのですが、私の場合は家で自分でカロリーを考えてゆったり食べると太りやすいという何とも気の抜けない体質なので、以下にご紹介する私の食事コントロールについては、万人にお勧めなダイエット方法ではないと思います。
ただ、どんな時でも私の食事内容は必ず野菜料理がメインで良質なタンパク質を取ることを心がけ、その時点で頭の中でカロリー計算をして炭水化物の摂取範囲を決めているので、バカ食いは決してしませんし、欲しいとも思わないです。体重1キロ増えるのは簡単だけど、減らす難しさを知っているからです。
アルコールの種類もビールより焼酎。食事も揚げ物より焼き物。蒸し物大好きです。「じゃあ食べ放題には行かないの?」と聞かれることもありますが、よく行きます。あんなに野菜をたらふく食べれるお得感ったら無いですから。笑
そうなると、お肉も少量で満足できるように変化し、食べ過ぎたら胃もたれして吹き出物が出るようになりました。その結果、「肌や腸の調子が良い時がダイエット成功した時」と自分で区切りをつけるようになりました。