低インシュリンダイエットで妊娠中も体重管理
更新日:2019年6月6日
30代女性の方から頂いたダイエット体験談をご紹介します。低インシュリンダイエットという血糖値の上昇を防ぐという形のダイエット方法と、簡単なストレッチを採り入れて、妊娠中もその後も体重をキープできているという方の体験談です。
体験談
結婚して自分で食事を作るようになってから、煮物を甘く仕上げたり、揚げ物を週に何度も作るといった自分好みのメニューに偏るようになってしまいました。おやつや甘い菓子パンにも制限がかからなくなり、週末は外食でがっつり。自然と体重は右肩上がり、お腹がたるんできました。
そんな時に見つけたのが低インシュリンダイエット。食べるものを選ぶことで血糖値の急上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぐという方法ですが、絶対にこれを食べてはいけない、という決まりがないところが気に入って、今でもゆるく続けています。
妊娠中の体重制限も乗り切れました
ご飯は食べすぎないでおこうとか、じゃがいもや人参は控えて豆類や海藻類を多めに摂ろうとか。不思議なもので、このダイエットを始めてから今まで目を向けなかった食材にも興味を持ち、レパートリーが増えるようになりました。
妊娠中かなり厳しい体重制限を課されたのですが、この方法だと食べてはいけないものがないので栄養が偏る心配もなく、何とか体重もクリアして、元気な赤ちゃんを産むことができました。
ダイエットは食事と並行して運動も大切。大流行にのってビリーズブートキャンプもやってみました。確かに効果はあり体が引き締まりましたが、いかんせん運動経験のない私には厳しすぎるメニューで長続きせず、すっかりお蔵入りです。
ネットで見つけたストレッチ法
結局落ち着いたのはインターネット。検索で見つけた簡単なストレッチとツイスト運動は毎日続けられています。ポイントはとにかくウエストをひねることです。
毎日10回程度しかやっていませんが、これが思いのほか効果があり、ぷよぷよしていたお腹やウエストが少し引き締まってきました。かっちかちだった体もストレッチでかなり柔らかくなりました。何より体があたたまり、気持ちよく休めます。
体重を増やさないために
相変わらずおやつをやめることはできないので、少しでもカロリーを抑えるためにおからクッキーを常備しています。特にイライラした時にドカ食いをしてしまうのですが、これなら少しは罪悪感も軽くて済みます(本当は食べなければいいのですが)。
何をやってもなかなか続けられない私。次々出てくるダイエット法に目移りしてしまう性格はそう簡単には変えられそうにないので、ベースに低インシュリンとストレッチ、他に面白そうな方法があればとりあえず試してみる、というスタンスを取っています。
いかにお金をかけずに体重をキープするか、そればかり考えている私に主人は苦笑いしていますが、軽く趣味と化したダイエット法行脚はまだまだ続きそうです。