一日一食ダイエットの効果!半年で6キロ落ちました

更新日:2019年6月6日

30代女性の方から頂いたダイエット体験談をご紹介します。朝食・昼食・夕食のうちの1回だけを選んで、好きなものを食べるという一日一食ダイエットに挑戦され、半年間で6キロも痩せることに成功された方の感想をご覧頂けます。

体験談

私は学生の頃テニス部に入っていました。毎日かなりきつい練習メニューをこなしていたので、食べないと体力が持たず、男性並みの量の食事を摂っていました。それだけ食べても若いから代謝もよい上に、やはりハードな練習により大量のカロリーを消費していたようで太ることは全くありませんでした。

しかし、社会人になりテニスをやめてから、私はどんどん太っていきました。今思うと太って当たり前なのですが、テニスをやめてからも食事の量はそのままでした。

あれだけハードに動いていたからお腹が減り大量に食べられるのだと思っていたのですが、不思議なもので全く運動なしの生活になっても同じくらい大量に食べれてしまうのです。着る服が段々きつくなり顔もパンパンになってきたので、これではいけないと思いダイエットを決意しました。

選んだのは一日一食ダイエット

いろんなダイエット法がありましたが、私は一日一食ダイエットという方法に挑戦してみました。それは言葉通り一日一食だけ食べるダイエットなのですが、その一食はなんの制限もなく好きなものを好きなだけ食べていいというダイエットでした。

朝昼晩から自分の都合のいい時間帯を選び、甘いものや脂っこいものなど、どんな高カロリーなものでも好きなだけ食べてよいとのことでした。私は性格的に細かいカロリー計算をするのは向いていないと思っていたので、この方法ならざっくりしていて自分に合いそうだと思いました。

私は夜ご飯を一食ダイエットに選び早速実践してみました。朝や昼は飲み物や果物など軽いものなら大丈夫だということだったので、その通りにして夜思いきり食べました。朝昼を抜いている分食欲がすごいのですが、思いきり食べてよいというのが非常に快感でした。

脳の疲れをとって痩せる

このダイエットの理論は、太る原因のひとつに脳疲労が考えられ、日常であれこれ制限されストレス過剰となり疲れている脳を一旦開放することにより、徐々に脳に元気を取り戻させるというものでした。

疲労がとれ脳が元気になると、食事も自然にその人が必要とする量だけを摂るようになり、体重もその人のベスト体重に落ち着くのだそうです。

半年続けた効果

このダイエットを半年ほどやってみた結果、確かにあれだけ食べていたにもかかわらず体重が6キロ落ちました。時々1,2キロほど増えることがあってもまたもとに戻ります。つまりこれが私のベスト体重ということなのだと思います。

脳の疲れが肥満の原因になるというのは当時の私にとっては意外なことでしたが、こうして効果があったことを考えると本当なのだと思います。

ページの先頭へ